2022年7月2日未明から発生したauの大規模通信障害について、KDDIの高橋誠社長が会見を開きました。
会見では現時点で把握している事実と状況をとても丁寧にわかりやすく説明し、質疑応答では真摯に答えた姿は素晴らしいと賞賛の声があがっています。
会見を拝見してとても優秀な方だと思われた方も多いと思います！
今回は、そんな高橋社長のハイスペックすぎる経歴や学歴、そして年収を調べてみたいと思います！
そこでこの記事では
・高橋誠(KDDI社長)の経歴は？
・高橋誠(KDDI社長)の出身高校や大学は？
・高橋誠(KDDI社長)の年収は？
について調べてみました！
高橋誠(KDDI社長)の経歴は？
高橋誠社長は1961年(昭和36年)10月24日に滋賀県大津市に生まれました。
高橋誠社長は大学卒業後の1984年、京セラに入社して、同じ年に現在のKDDIの前身である、第二電電企画に出向しています。
入社時に【より若い会社を志望したい】【ベンチャーに入社したい気持ちがある】と語られているように、モバイルインターネットビジネス開発や新規事業の開発に携わります。
そして、2001年のインターネットビジネス部部長を皮切りに、コンテンツビジネス部や、コンテンツメディア部の本部長と通信事業の中心を仕切られていた方だったのです！
あの会見での迅速で的確な受け応えができるのも納得ですね！
その後順調に出世コースを突き進まれて2016年6月に副社長、2018年6月から社長を務めています。
経歴を一覧にまとめました。
大学卒業後の1984年に新卒で京セラ入社
1984年6月に現在のKDDI（前・第二電電企画）に出向
2000年 第二電電（DDI）、ケイディディ（KDD）、日本移動通信（IDO）の３社が合併してがケイディーディーアイ発足
※のちにケイディーディーからKDDIに社名変更
2001年6月 ケイディーディーアイ株式会社（現・KDDI株式会社）
au事業本部au商品企画本部モバイルインターネットビジネス部部長
2002年 ソリューション事業本部コンテンツ本部コンテンツビジネス部部長（※KDDIに社名変更）
2003年4月 KDDI株式会社執行役員
2007年4月 KDDI株式会社取締役執行役員常務
2010年4月 株式会社ジュピターテレコム 社外取締役
2010年4月 KDDI株式会社取締役執行役員専務
2014年10月 Synホールディングス株式会社(現・Supershipホールディングス株式会社)社外取締役
2015年4月 KDDI株式会社代表取締役執行役員専務
2015年11月 Supershipホールディングス株式会社社代表取締役社長
2016年4月 KDDI株式会社代表取締役執行役員副社長
2018年3月 Supership.ホールディングス株式会社取締役会長
2018年4月 KDDI株式会社代表取締役社長に就任
2018年6月 一般社団法人電気通信事業者協会会長
高橋社長はKDDIの他にも役員を下記の会社の役員をされていて現在3社の役員を務めています( ﾟДﾟ)
・ケーブルテレビ事業統括運営する「ジュピターテレコム」
・VRやマーケティング事業を手がける「Supershipホールディングス」
新会社を設立したり、別会社の社外取締役になるなど、技術者としてもかなり優秀さが伺えますが、経営者としの敏腕ぶりも凄いですね！！！
高橋社長の会見へのSNSの反応は？
そして技術畑で活躍されてきた高橋社長ですから、記者会見でも一つ一つの質問にしっかり回答していた姿には印象に残っている方も多いと思います！
SNSでもとても好印象だったようす！
ＫＤＤＩの大規模な通信障害を受け、高橋誠社長が行った会見に称賛の声が次々上がっています。
専門知識や状況把握の高さを感じさせる簡潔で丁寧な説明。
そしてどんな質問にも的確で真摯に答えている姿に好印象をいだいた人も多かったようすです
【不通続く声も】ＫＤＤＩ社長謝罪会見に「逆に信頼」「安心した」の声https://t.co/h17vVs56Ze
ＫＤＤＩの大規模な通信障害を受け、高橋誠社長が行った会見に称賛の声が止まらない。携帯業界では過去最悪の規模となったが、専門知識や状況把握の高さを感じさせる簡潔な説明に異例の反応となった。
— イザ！編集部 (@iza_edit) July 4, 2022
技術者の端くれとしてKDDIの会見を見ていたが、KDDIに対する好感度がかなり上がった。幹部があらゆる質問を打ち返せているし（なにより驚いたのは社長がiOSとAndroidの仕様差分に言及した点）、慌てふためいたり助けを求めたりするシーンがまるでない。
— Kobayashi Yasuhiro (@ppyv) July 3, 2022
付け焼き刃のレクではこうはならない。
— Kobayashi Yasuhiro (@ppyv) July 3, 2022
高橋誠(KDDI社長)の学歴は？
それでは高橋誠社長の学歴を紹介していきたいと思います！
名前：高橋誠
生年月日：1961年10月24日
学歴：
滋賀県立膳所(ぜぜ）高校
横浜国立大学 工学部金属工学科
滋賀県立膳所高等学校の偏差値は72～76で、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定された県立高校です。
滋賀県立膳所高等学校は滋賀県内でトップ1位の偏差値で、全国でも10位に入るほどの
とても優秀な高校で東京大学、旧帝大+一工、各大学医学部、早稲田、慶應などの名門大学への進学実績もすごいです！
高橋誠さんは高校卒業後は横浜国立大学工学部（現：理工学部）金属工学科へ進学しました。
主な卒業生には
高樹千佳子（タレント）
坂口博信（ゲームクリエイター）
桜井眞一郎（スカイライン開発者）
西島秀俊（俳優）
加留部淳（豊田通商 取締役社長）
杉浦大助（ヤマト・インダストリー 代表取締役社長執行役員）
長田邦裕（センチュリー21・ジャパン 代表取締役社長）
参考サイト：みんなの大学情報
などなど、日本を代表する企業の社長さんが横浜国立大学工学部出身の方も大勢いらっしゃいます！！！
高橋誠(KDDI社長)の年収は？
KDDI社長の高橋誠さんの年収は、2億2千万円以上あると推測しました。
根拠としては、2021年度のKDDI有価証券報告書に高橋誠さんの役員報酬は2億1900万円と記載されています。
さらに電気通信事業者会の報酬もあると思うので高橋社長の収入には
・KDDI役員報酬
・電気通信事業者協会報酬
があると思われます。
現在は、社外取締役は務めていない可能性もあるので計上はしませんでした。
電気通信事業者会報酬がどのくらいは把握できていないのですが、1000万以上あると推測しました。
その二つだけでも高橋誠社長の年収は2億2千万円以上と推測します。
まとめ
高橋誠(KDDI社長)の経歴や学歴がスゴイ！出身高校・大学や年収も調査！と題しまして
高橋誠社長の経歴と学歴そして年収をみていきました。
高校・大学と優秀な学校で勉強されており、同級生にも一流企業の社長さんがいるかもしれませんね。
au通信障害が起きて大騒ぎしましたが、会見では適格でわかりやすい説明で好印象でしたね！
SNSでは引退しないでとの声も多くみられてました。
これからも対応が大変だと思いますが、通信インフラを支える企業としてこれからも頑張ってほしいと願います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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