日本で唯一のハイダイビング選手である荒田恭平さんが、2023年7月10日放送の「クレイジージャーニー」に出演します。
ハイダイビングはビルの9階もの高さから水中に飛び込む競技なのですが、聞いただけでゾクゾクしちゃいます…。
そんなハイダイビングを日本で競技している荒田恭平さんは、どのような経歴・プロフィールや学歴なのでしょうか?
また、荒田恭平さんは結婚しているのかちょっと気になってしまいますよね~。
そこで今回は荒田恭平さんの
- 荒田恭平の経歴プロフィール
- 荒田恭平の学歴
- 荒田恭平は結婚しているのか?
について詳しく紹介していきたいと思います。
荒田恭平の経歴プロフィールは?
荒田恭平さんの経歴・プロフィールを紹介していきたいと思います。
別口ですが、おかげで次に繋がるチャンスを掴めました。
今年の試合の予定は不確定の部分も多いですが、いい知らせをお伝えできるようにします。
応援してくださった皆様、ありがとございました!引き続き応援よろしくお願い致します。#worldaquatics #speedojapan#teamspeedo#ハイダイビング pic.twitter.com/nXHI85pB9H
— 荒田 恭兵@日本で唯一のハイダイビング選手 (@KyoheiArata) May 30, 2023
【経歴】
●幼少期は剛柔流空手をやっていた
●小学4年生から高岡スイミングスクールで飛込競技を始める
《飛込競技を始めたきっかけ》
飛込教室の案内を見て「誰もやってない。目立てると思った」と思って高岡スイミングクラブの飛込競技を始めた
●中学生になると飛込競技に一本化する
●高校に進学しても競技を続け、全国高校総合体育大会の高飛込で3位という成績をおさめる
●大学では、シンクロ高飛込で3年生の時2位、4年生では見事に優勝を果たすも目標であった国際大会への夢は叶わなかった
●大学卒業後、ハイダイビングに出会い高飛込を引退しハイダイビング選手への転校を決意する
《ハイダイビングとの出会い》
競技を引退して就職するか、オリンピックを目指すかを悩んでいた荒田恭平さん。
そんな時、海外選手によるハイダイビングの映像を見てハイダイビングという競技があることを知ります。
そこでハイダイビング選手になる決意をしました。
●ハイダイビング選手を目指すも、選手に日本人はおらず練習ができる施設もないことから、オーストラリアに渡る
●2018年、ハイダイビングへ転向し、わずか半年でアラブ首長国連邦で開催された「FIFAハイダイビングワールドカップ・アブダビ大会」に日本代表として出場(結果は最下位)
●2019年に株式会社からくさに入社
●飛込競技に復帰し国民体育大会に出場
●2020年から富山県体育協会・高岡総合プールに勤務し、現役を続けながら指導も行っている
ハイダイビングの練習は、コロナ禍の影響で海外渡航が難しく、日本国内で練習場所を探して崖からのクリフダイビングを行っていたそうです。
2023年7月現在は、オーストラリアにも修行に行っているようですね!
荒田史上1番忙しいくなる7月が始まる。初っ端は修行しにオーストリアへ。ここ最近飛行機乗りすぎて移動対策がどんどん強化してる。機内の乾燥と睡眠対策で顔の9割隠していくスタイル。まさかこんなところでマスクが役立つとは。良いマスクです! pic.twitter.com/T6h5qV4hA8
— 荒田 恭兵@日本で唯一のハイダイビング選手 (@KyoheiArata) July 2, 2023
【荒田恭平さんのプロフィール】
名前:荒田恭平(あらた きょうへい)
生年月日:1996年3月9日
年齢:27歳(2023年7月現在)
出身地:富山県高岡市
身長:174.5 cm
体重:66.5 kg
所属:高岡スイミングスクール
荒田恭平の学歴(中学・高校・大学)は?
続いては荒田恭平さんの学歴について紹介していきますね。
中学校
出身中学校は富山県の「高岡市立高岡西部中学校」です。
中学時代に飛込競技に一本化したという情報があったのですが、もしかしたら他にもスポーツや飛込以外の水泳もしていたのかもしれませんね。
住所:〒933-0954 富山県高岡市美幸町2丁目4−1
公式HP
高校
高校は私立「高岡第一高等学校」を卒業しています。
高岡第一高等学校の偏差値はコースによっても異なり38~55です。
荒田恭平さんが何コースだったのかは残念ながらわかりませんでした。
住所:〒933-0947 富山県高岡市本郷2丁目1−1
公式 HP
大学
出身大学は「日本体育大学」です。
日本体育大学に進学したということは、飛込競技で上を目指そうと考えていたのかもしれませんね。
4年生の時にはシンクロ高飛込で見事優勝を果たしています!
住所:〒158-8508 東京都世田谷区深沢7丁目1−1
公式HP
荒田恭平の家族は?
家族についてはSNSでもあまり公表していませんでしたが、妹さんについての投稿がありました。
妹がディズニー一緒に行こうなんて誘ってきた。きっと近いうちにこぶし大の雹が降ってくるほどの天変地異が起こるに違いない。
— 荒田 恭兵@日本で唯一のハイダイビング選手 (@KyoheiArata) January 18, 2017
他の投稿を探してみても他に兄弟がいるという情報がなかったので、 妹との2人兄弟で両親と4人家族という可能性が高いですね。
荒田恭平は結婚してる?彼女はいるの?
荒田恭平さんの結婚や彼女についても調査しましたが、情報がありませんでした。
彼女はどうなのかわかりませんが、まだ結婚はされていないようですね。
海外でのハイダイビングの練習と、日本での生活を行き来している状態なので、まだまだ結婚は考えられないのかもしれませんね。
7/1〜7/8までオーストリアにて自主的に強化合宿してきました!海外遠征中はどうしても余裕がなくなるからつぶやけない。それだけ濃密な瞬間なんだなと。そしてハイダイビングやってて良かったと何度も思う。また強くなれました。全てにありがとう!#speedojapan#teamspeedo pic.twitter.com/h9Eawuj8l5
— 荒田 恭兵@日本で唯一のハイダイビング選手 (@KyoheiArata) July 9, 2023
ハイダイビングとは?
ハイダイビングとは2013年にFINA(国際水泳連盟)に正式種目として追加された種目です。
《飛び込み台の高さ》
男子…27m
女子…20m
高飛込の飛び込み台の高さの約2倍以上の高さから飛び込むため、ハイダイビングでは着水でかかる圧力を手で受けるのは難しいため、必ず足からの入水になります。
27mといえばビルの9階相当の高さで怪我のリスクもあるため、かなり高度な技術が必要になってくるようですね。
荒田恭平の競技の成績は?
それでは荒田恭平さんのこれまでの競技成績を紹介していきたいと思います。
【2013年】※高飛込の成績になります。
●全国高校総合体育大会 3位
●ジュニアオリンピックカップ(16~18歳) 3位
●国民体育大会(飛板飛込5位 高飛込5位)
【2016年】
●室内選抜飛込大会(シンクロ高飛込2位 高飛込8位)
●日本選手権大会 シンクロ高飛込2位
●飛込国際大会派遣選手選考会 MIXシンクロ高飛込2位
【2017年】
●日本学生選手権 4位
●国民体育大会 3位
●日本選手権大会 シンクロ高飛込:優勝1位
- 日本選手権大会 シンクロ高飛込:1位
- 日本選手権大会 シンクロ高飛込:1位
【2018年】
●FINAハイダイビングワールドカップ 25位
荒田恭平の経歴プロフィールや学歴は?結婚しているのか【ハイダイバー】まとめ
荒田恭平の経歴プロフィールや学歴は?結婚しているのか【ハイダイバー】について詳しく紹介していきました。
荒田恭平さんについて調査結果をまとめると
- 荒田恭平さんは富山県出身の27歳
- 荒田恭平さんの出身校は高岡西部中学校・高岡第一高等学校・日本体育大学
- 荒田恭平さんの兄弟は妹がいて結婚はしていない
ということがわかりました。
日本で唯一のハイダイビング選手ということですが、27m(ビルの9階)なんて考えただけでゾクゾクしてしまいますよね。
その場に立つことも怖くてできない程の高さだと思います。
危険と隣り合わせのスポーツなので、十分きをつけて欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。