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吉田純子の生い立ちや子供(娘)の現在は?韓国人説は?【久留米看護師保険金殺人事件】

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21年前の2002年、福岡県久留米市で起きた看護師保険金殺人事件

4人の看護師が保険金目当てで男性2人を殺害したこの事件は、主犯格の吉田純子による暴言や虚言などで仲間をマインドコントロールさせたという恐ろしい事件です。

この「久留米看護師保険金殺人事件」概要、主犯格の吉田純子生い立ち、他3人や子供の現在はどのようになっているのでしょうか?

また吉田純子の韓国人説についても調査しました。

そこで今回は久留米看護師保険金殺人事件・吉田純子の

  • 久留米看護師保険金殺人事件の概要
  • 吉田純子の生い立ち
  • 吉田純子の経歴プロフィール
  • 吉田純子の娘3人の現在
  • 吉田純子の旦那韓国人説についても

について詳しく紹介していきたいと思います。

吉田純子の生い立ちは?

吉田純子は1959年7月10日に福岡県の柳川市(当時は山門郡三橋町)に生まれ旧姓は井口といいます。

父親(井口軍造)・母親(井口瑞江)・4歳年下の弟との4人家族でした。

生い立ちに関してですが、父親の収入が低く、経済的に苦しい環境で育ったようです。

父親は吉田純子が幼い頃、自衛官を辞め自動車修理工場を開業しますが上手くいかず、母親の内職や家政婦などで家計を支えているというあまり裕福ではない暮らしをしています。

4歳年下の弟は、勉強もスポーツもできる優秀なタイプ、一方吉田純子は成績もあまり良くなかったので、母親は弟ばかりを可愛がっていたそうです。

小学生ころから母親の吉田純子への体罰が始まり、そんな環境で育ってしまったからなのか、吉田純子は徐々に見栄をはったり、虚言を吐くようになってしまいました。

吉田純子の虚言癖は小学生時代からすでにあったのですね。

 

吉田純子の経歴プロフィールは?

吉田純子のプロフィールや経歴を紹介していきます。

プロフィール

名前:吉田純子(よしだ じゅんこ)

生年月日:1959年7月10日

出身地:福岡県柳川市

経歴

  • 福岡県柳川市の「柳河小学校」「柳河中学校」を卒業
  • 1975年に佐賀県の「佐賀女子高校・衛生看護科」に入学するも虚言癖による問題行動で停学処分になり転校させられる
  • 聖マリア看護専門学校」に入学
  • 1981年、22歳の頃6歳年上の吉田浩次さんと結婚し3人の子供を出産
  • 1992年の33歳頃に夫と別居し堤美由紀と同居を開始する

夫と別居し堤美由紀と同居を開始してから6年後の1998年に「久留米看護師連続保険金殺人事件」を起こします。

虚言癖が原因で停学・転校処分になった高校時代

●高校2年生の時「友達が妊娠して困っている」という得意の虚言で同級生から『中絶カンパ』と言ってお金を騙し取る

●高校3年生になり、また同様の詐欺を行い周りがおかしいとバレてしまう

その後、2ヶ月の停学処分の後、佐賀県の武雄にある高校に転校されられています。

 

吉田純子は韓国人?

吉田純子は韓国人ではないかと噂されていますが、調べてみたところ韓国人だという情報はみつかりませんでした。

おそらく韓国人ではないと思われます。

吉田純子宇の父親は元自衛隊隊員で除隊後に自動車の修理工場を経営していました。

韓国籍の人は自衛隊には入隊できない決まりがあるので、父親が韓国人という可能性は限りなく少ないと思います。

日本国籍を有していなければ、自衛官採用試験が受験出来ません。
自衛官と言えども特別職国家公務員になるので、 「日本国籍を有している者」は必須条件になります。

母親についてもそのような情報はでてこなかったので違うと思われます。

それではなぜ吉田純子は韓国人とういう情報が流れたのは真偽のほどは不明ですが
福岡県が全国的に在日韓国人・朝鮮人が多い地域だということが関係している可能性があります。


引用元:仰天ニュース

そして顔の特徴が韓国人の特徴とも似ている部分が多かったためにそのような噂が流れたのでは思います。

韓国人の顔の特徴
・一重まぶたの方が多い
・切れ目(つり目)
・エラがはっている
・肌がきれい
・顔が平たい
・耳たぶが薄い

写真によっても違ってくると思いますが、この写真を見る限りでは「一重まぶた」「エラがはっている」「切れ目」の部分が特徴に当てはまってるのかなと思います。

これらのことから韓国人なの?という噂がでた可能性もあると思います。

 

 

久留米看護師保険金殺人事件の概要は?

2002年に発覚した「久留米看護師連続保険金殺人事件」は1998年1月と1999年3月に福岡県久留米市に住む看護師の4人が、保険金目当てで仲間内の夫を殺害した連続保険金殺人事件です。

犯行を行った吉田純子・堤美由紀・石井仁美・池上和子の4人は同じ「聖マリア看護専門学校」を卒業した同窓生でした。

散財により借金苦に陥っていた吉田純子が、堤美由紀・石井仁美・池上和子などからお金を騙し取り、それに飽き足らず大金を得るために他3人を共犯にさせ、仲間の夫を2人を殺害しました。

最初の犯行

1998年、最初の被害者になったのは池上和子の夫で、カリウム製剤と空気を注入し殺害

この時に受け取った保険金は3,450万円

お酒に睡眠薬を入れて眠らせ、眠ったころ注射器でカリウム製剤を打とうとしましたが、気配に気づいた池上和子の夫が注射器を払いのけたので、殺害を断念しています。

そして2日後再び犯行に及んだのですが、この時はカリウム製剤は使わず、血管に空気を何度も入れ殺害しています。

2回目の犯行

1999年、次に被害者になったのは石井仁美の夫で、医療用チューブを使い、鼻から胃に大量のウイスキーを流し込み殺害

この時に受け取った保険金は3,300万円

カレーに睡眠薬を混ぜて食べさせた後に、医療用チューブを使って鼻から胃に大量のウイスキーを流し込み、急性アルコール中毒にさせ殺害しています。

ここまで4人で共謀して殺害したにもかかわらず、どちらの保険金もほとんどが吉田純子に渡っていることから、吉田純子が他3人を虚言でマインドコントロールしていたことがわかります。

この2つの殺人事件で吉田純子が奪った金額は以下の通りです。

《池上和子の夫》

3,450万円の保険金の他に、遺族年金など夫の死によって得たお金のほぼすべてを吉田純子に渡しており、その総額1億1500万円

《石井仁美の夫》

3,300万円の保険金と、殺害の報酬として石井仁美の夫の退職金である3,000万円を吉田純子に渡し、総額6900万円

この時点でも多額の保険金を独り占めしているというのに、さらに吉田純子は堤美由紀には内緒で堤美由紀の母親殺害計画を立てました。

石井仁美と池上和子に堤美由紀の母への殺害を強要しており、実行にうつしますが失敗に終わっています。

そんな被害者でもあり加害者の石井仁美は徐々に精神的に追い詰められ、2001年8月に久留米警察署へ出頭し、今までの罪を告白しました。

この石井仁美の出頭によって徐々にこの「久留米看護師連続保険金殺人事件」が発覚していき、2002年に4人が逮捕されています。

 

犯人は看護学校の同期3人をマインドコントロール?堤美由紀との関係が怖い

先ほども少し触れましたが、吉田純子は同期である堤美由紀・石井仁美・池上和子の3人を虚言を重ねマインドコントロールしていきました。

堤美由紀⇒不倫のトラブルを解決し、政界や警察にも顔が利くという「先生

石井仁美⇒夫による詐欺被害者の代理人である「古林玉枝

池上和子⇒池上和子がいじめていた元同僚の代理人で暴力団がバックについているという「井田佳寿恵

3人の弱みに付け込み、吉田純子が考えたそれぞれの架空の人物を使い数々のでっち上げた話で徐々にマインドコントロールしていったのです。

また、3人に「吉田様」と呼ばせ服従させており、自分の世話や子供の世話までさせていたそうです。

特に堤美由紀には性の強要までしていたことがわかっています。

それも堤美由紀が吉田純子に奉仕する形で毎日強要されており、スカートは禁止・香水は男性用など細かな命令をしていました。

堤美由紀はその行為が嫌でたまらず、何度も逃げ出そうとしましたが吉田純子の得意とする虚言や暴言で逃げることができなかったそうです。

そして吉田純子は堤美由紀との子供を妊娠したとまで言い出しており、さすがにそれは虚言にもほどがありますね。

しかし、それを信じてしまうほどなので、マインドコントロールの恐ろしさがどれだけのものかよくわかります。

 

吉田純子の久留米市のマンションはどこ?

吉田純子が購入し当時住んでいた高級マンションは福岡県久留米市中野1135にあるサングレート野中2という9階のマンションです。

吉田純子は最上階の903号室4LDKの間取りに子供たちと一緒に暮らしてました。

 

共犯者の看護師たち3人も同じマンションに住んでいました。

  • 堤美由紀 405号室
  • 石井ヒト美 306号室
  • 池上和子 102号室

このマンションは別居していた吉田純子の旦那の相続財産を担保にしてローンを組ませて購入したものです。

遺産相続については、吉田夫妻は祖父母の養子縁組になり遺産を受け取っているので、最初から遺産目的で養子になった可能性がありますね💦

そう考えるとぞっとしますね。

そしてこのマンションで子供たちの面倒を堤美由紀にさせ、性的な強要までしていたとはマインドコントロールの怖ろしさを感じますね。

 

吉田純子の子供(娘)3人と旦那は?子供は現在どうしている?

吉田純子はこの事件では自分の旦那(夫)は殺していません。

吉田純子の旦那は自衛官で吉田浩次といいます。

昭和28年2月13生まれなので現在70歳になっています。

当時は吉田純子は旦那と別居中で子供(娘)3人と暮らしていました。

子供たちの面倒は共犯者の堤美由紀がしていたそうですが、それでも吉田純子は子供たちから慕われていたとのことです。

吉田純子には3人の娘がいますが、現在3人ともどこでどのように暮らしているのかはわかりませんでした。

  • 長女:紀子(1983年生まれ)現在40歳
  • 次女:エリ(1987年生まれ)現在36歳
  • 三女:さやか(1989年生まれ)現在34歳

調査した結果、娘3人の名前と生年月日が判明しました。

しかし、いくら恐ろしい事件を起こした犯人の子供であったとしても、子供たちに罪はないので仮名である可能性もあります。

どこかで家庭を持って暮らしているかもしれませんね。

 

吉田純子の裁判の結果は?現在は?

吉田純子は2010年1月29日に死刑判決が確定しています。

刑務所に入ってからも、堤美由紀と石井仁美へ虚為の証言をするように配膳係を使って手紙を送っていたそうです。

その頃になると2人のマインドコントロールはすっかり消えており、手紙を完全拒否していました。
2016年3月25日、吉田純子が56歳の時に死刑が執行されましたが、最後の最後まで反省や謝罪の言葉はなかったようです。

 

共犯3人の裁判はの結果は?現在はどうしている?

共犯の堤美由紀・石井仁美・池田和子の3人の裁判の結果は次の通りでした。

堤美由紀無期懲役(求刑は死刑)

石井仁美懲役17年(求刑は無期懲役)

池上和子…判決前に拘置所で死亡により公訴棄却(求刑は死刑)

池上和子は判決言い渡しが予定されていましたが、子宮がんにより拘置所で死亡しています。

 

 

吉田純子の生い立ちや子供(娘)の現在は?旦那や韓国人説について:まとめ

吉田純子の生い立ちや子供たちの現在そして久留米看護師保険金殺人事件について詳しく紹介していきました。

吉田純子について調査結果をまとめると

  • 久留米看護師保険金殺人事件は1989年、1999年に連続で起きた保険金殺人事件
  • 吉田純子は貧しい家庭で体罰を受けて育った
  • 吉田純子は小学生の頃から虚言癖があり、高校では虚言癖が原因で停学処分の末転校させられている
  • 吉田純子は韓国人ではない可能性が高い
  • 吉田純子の娘3人の現在は不明だが40歳・36歳・34歳になっている

ということがわかりました。

自分の欲望のままに人を騙してお金を奪い、更には殺人事件まで起こしてしまった吉田純子。

共犯者の3人をマインドコントロールして操り吉田純子はここまでお金に執着していたのでしょうか…

人は噓をつくがお金は裏切らない」が口癖だったと言いますが、自分が常に嘘をついているからそう感じていたのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。