2009年に逮捕された「鳥取連続不審死事件」の犯人上田美由紀(本名:李美由)について仰天ニュースで取り上げられます
6人もの男性から約1千万円もの大金を貢がせていたと言われています。
犯人である上田美由紀はゴミ屋敷で5人の子供と内縁の夫と暮らしていました。
今回は、ゴミ屋敷化とした小さな家でどのようにして5人の子供と暮らしていたか、また勤務先のスナック、そして内縁の夫について調べてみたいと思います。
今回は
- 上田美由紀の自宅(ゴミ屋敷)の場所は?
- 上田美由紀の内縁の夫とはどんな人物?
- 上田美由紀の勤務していたスナックの場所は?
についてご紹介していきたいと思います。
>>上田美由紀の死因や犯行の手口、子供たちの現在についてはこちら
上田美由紀の自宅(ゴミ屋敷)の場所は?
事件犯行当時、上田美由紀と子供、元自動車セールスマン・安東儀導が生活していたアパートは、くみ取り式のトイレで家賃は2万5千円と格安。
引用元:朝日新聞デシタル
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山
写真はスナック元従業員・上田美由紀とその子供5人、同居人の元自動車セールスマン・安東儀導が暮らしていた自宅になります。
当時は家の外に色々な家財道具などが散乱し、みるからにゴミ屋敷の様相ですね。
子供たちと同居人の暮らしぶりについては、次の項目で詳しく説明していきます。
上田美由紀の家はゴミ屋敷!暮らしぶりについても
上田美由紀は家賃2万5千円のアパートに子ども5人と犬3匹、猫5匹で暮らしていました。
マスコミではゴミ屋敷と報道されています。
部屋の間取りは8畳と4畳半のキッチンという狭さ。
家の中は足の踏み場もなく、ゴミで埋もれ、食べ残しや汚れたままのフライパンや皿までもがゴミ山に放置されている状態でした。
その時の様子を週刊朝日がこのように伝えています。
足の踏み場もない部屋の奥の方に、食べたままの鍋が、まるでその周りを人が囲んでいたのが見えるような感じで残っていたという。ゴミの山の中には、料理がこびりついたフライパンやお皿も捨てられていた。
引用元:週刊朝日
ゴミが散乱していた家での暮らしは、子供の食事は、朝からコンビニに行き、おにぎりを20個買って食べさせいたそうです。
一方で、職場のスナックのママらには、寿司をおごったりしていたといいます。
当時、上田美由紀死刑囚が働いていたのは、「デブ専」スナック。
ママの証言によると、彼女はブランド品や高級車に興味がなく質素な暮らしをしていたそうです。
上田美由紀の暮らしぶりは、安アパートに住み、生活のために無免許で車を運転し、銀行口座すら開設していなかったようです。
上田美由紀は子供をネグレクトしていた?
子どもにまともに食事をつくらず朝からコンビニのおにぎりを食べされていたことからネグレクト説もでていますが、子供のことだけは可愛がっていたといも言われています。
引用元:FRYDAYデジタル
誰からも良い話を聞かなかった上田だが、子どもに関しては皆口を揃え「子どものことは可愛がっていた」と断言していた。
引用元:AERAdot.
貧しい生活でしたが高校受験を控えた長男には家庭教師を付けており、子供の将来も考えていたのかもしれないです。
ただ一方では、上田美由紀は子どもへの関心が薄く、子どもたちを学校に通わせていたのは内縁の夫だったともいわれています。
そして上田美由紀は、スナックのお客さんに子供の写真を見せて子煩悩なママを演じていたのかもしれません。
なぜなら、交際相手には子どもを利用してお金を出させていたことが発覚しています。
そのことからも
・ネグレクト
・子供をダシに使っている
と言われていたのだと思います。
集英社オンラインでは当時のことを下記のように報道しています。
「美由紀は子どもをダシに使う。家に招かれ、3人の子どもに『お父さん、一緒に暮らそう』とか言われると、こっちも嫌な気はしないわな。それに子どもにも電話をかけてこさせてお金を取ろうとする。『お母さんが入院しちゃって水道代が払えないから、お父さん3万円ちょうだい』とか言ってな。多い月で80万円ぐらい持ってかれたわ。
引用元:集英社オンライン
上田美由紀と同棲していた内縁の夫とはどんな人物?
上田美由紀の内縁の夫といわれるのは安東儀導(のりみち)です。
- 名前:安東儀導(のりみち)
- 年齢:45歳(上田美由紀逮捕時)
- 職業:自動車セールスマン
安東儀導は元々妻子持ちで、仕事での評判も良い会社員でした。
しかし、ある日、スナックで上田美由紀と出会い、二人は不倫関係に陥ります。
上田美由紀は「三つ子を妊娠した」と安東儀導をだまし、3000万円の養育費を請求します。
養育費の莫大な額に安東は支払いが難しく、結局、安東は妻子を捨てて上田との同棲を始めめました。
そして同棲が始まると、安東は1000万円以上も上田に貢ぎましたが、やがてその金も底をつき、経済的に苦しい状況になります。
そして彼女に促されるまま「何でも屋」として取り込み詐欺などに手を染めるようになった。
この男にも家庭があり、身なりも小綺麗で仕事の評判も上々のセールスマンだったが、「サトミ」と付き合うようになってからは彼女に促されるまま「何でも屋」として取り込み詐欺などに手を染めるようになった。
引用元:集英社オンライン
上田美由紀との出会いが安東儀導の人生を狂わせてしまったのですね。。
上田美由紀の勤務していたスナックの場所はどこ?
上田美由紀の被害者6人の男性が出会った場所は、上田美由紀の勤務していたスナックで知り合ったことが判明しています。
“デブ専門”の店であり、一般的なスナックとは異なる特異な性格を持っているこの店は、カラオケスナック・ジャンボ という情報がありました。(※2024年現在は廃業)
ただし公式の発表ではないため真偽のほどは不明です。
※仰天ニュース内で新しい情報が入りましたら追記していきます。
住所:鳥取県鳥取市弥生町382 ヤヨイビル1階
一部メディアでは、不審死を遂げた男たちとの出会いの場であったデブ専スナックの「ビッグ」との情報がありましたが、このビッグという呼称は、「NEWSポストセブン」の下記記事にて「仮名」として登場しています。
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20131216_230912.html?DETAIL
上田美由紀の自宅(ゴミ屋敷)の場所は?内縁の夫やスナックの場所:まとめ
2009年に逮捕された「鳥取連続不審死事件」の犯人上田美由紀のゴミ屋敷といわれる自宅と内縁の夫や勤務していたスナックの場所について調べてみました。
上田美由紀は家賃25000円の8畳と4畳半のアパートに住んでいた。
内縁の夫・子供5人そして犬3匹、猫5匹と暮らしていた。
食事は作らずコンビニのおにぎりを与えていたり、育児に興味がないことから
ネグレクトなどの噂があったが、子煩悩という情報もある
内縁の夫は安東儀導で上田美由紀騙されて一緒に犯罪に手を染めてしまう
スナックの情報は公式には発表されていないため不明
以上のことがわかりました。
最後まで読んでくださり有難うございました。
>>上田美由紀の死因や犯行の手口、子供たちの現在についてはこちら