元プロサッカー選手で、カタールワールドカップ2022日本代表の監督を務める森保一(もりやす はじめ)監督。
森保一監督の現役時代はどのような選手だったのか、監督力はどれくらいあるのか気になりますよね？
また目標とするサッカーについても詳しく調査していきたいと思います！
そこで今回は森保一監督の
- 森保一監督の現役時代の経歴
- 森保一監督の監督力
- 森保一監督のJリーガー出身の監督について
- 森保一監督のドーハ―の悲劇を経験した初の代表監督
- 森保一監督の目標とするサッカー
について詳しく紹介していきます！
森保一監督の現役時代の経歴は？
森保一監督の現役時代の経歴は以下の通りです。
若年期
| 年 | 経歴 |
| 小学5年生 | 本格的にサッカーを始める |
| 小学6年生 | 「土井首SSS(土井首サッカースポーツ少年団)」時代に第4回全日本少年サッカー大会にGKとして出場 |
| 高校時代 |
|
マツダ/サンフレッチェ
| 年 | 経歴 |
| 1987年 | 日本サッカーリーグ(JSL)のマツダ(現サンフレッチェ広島)の監督と高校の監督が知り合いだったため入団する |
| 1989年 | ビル・フォルケスコーチに育てられ、3年目にJSL2部デビュー |
| 1991年 | マツダとプロ契約を結び、JSL1部昇格に貢献した |
| 1992年4月 |
|
| 1993年 |
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| 1994年 | サントリーシリーズでは広島のステージ優勝に貢献 |
現役後半
| 年 | 経歴 |
| 1998年 | 京都パープルサンガにレンタル移籍 |
| 1999年 | サンフレッチェ広島に復帰、初のJリーグ通算200試合出場達成 |
| 2002年 | スタッフ転進のオファーを受けるも、現役にこだわりベガルタ仙台に移籍 |
| 2003年 | ベガルタ仙台はJ2に降格、自身も戦力外通告を受ける |
| 2004年1月 | 正式に現役引退を表明 |
5年間で3回の優勝！監督力が凄すぎる！
森保一監督はJリーグのサンフレッチェ広島にて5年間で3回の優勝という実績を残している素晴らしい監督です。
監督に就任してから1年目で優勝しており、その次の年も優勝し、サンフレッチェ広島で初の連覇を成し遂げています。
【広島】森保監督2連覇は「全員が同じ方向を向いた」 （スポーツ報知）: 優勝祝賀会で乾杯するJ1広島の（右から）森保一監督、佐藤寿人選手ら… http://t.co/3wVWIE4HBh
— CEEK.JP SPORTS bot (@CEEKJPSPORTS) December 12, 2013
この実績が評価され、森保一監督は東京オリンピックの日本代表監督に就任となりました。
ロシアワールドカップの開幕2か月前に、突如として就任した西野監督に誘われてコーチとして大会に参加した森保一監督。
大会終了後は晴れて日本代表のＡ監督に就任しました。
Jリーガ出身の監督ははじめて？
森保監督はJリーガーとして、初めて代表監督に選ばれました。
Jリーガーが誕生したきっかけは、1983年に日本サッカーがプロリーグになってからですが、そのJリーガーを経験した初めての代表監督が森保一監督です。
日本がワールドカップに出場するようになったのは1998年以降で日本人の監督は「岡田監督」と「西野監督」の2人いますが、どちらもJリーガーでは無く、あくまで日本リーグのサッカー選手です。
ドーハ―の悲劇を経験した初の代表監督！
日本サッカー界では、有名な「ドーハの悲劇」という試合があります。
1994年のワールドカップアメリカ大会にて「ワールドカップ初出場」を懸けてアジア予選に挑んでいた日本代表。
「残り1分守りきればワールドカップ出場」という、カタールのドーハで行われたイランとの一戦でロスタイムに同点ゴールを決められ、出場権を目前で逃がしまいます。
この試合を「ドーハの悲劇」と呼んでいますが、その試合に出場していたのが森保監督でした。
森保一監督の目標とするサッカーとは？
現役選手の頃から派手なプレーは無かった森保一監督ですが、今や日本を代表する監督になりました。
森保監督の選手選びは有名・無名関係なく、勝利を求めて走りまわる選手を起用するという事が分かっています。
これからの日本代表は海外選手だから、国内選手だからとか、若い・ベテラン関係なく、森保監督は「今一番ベストな選手」を選んでいくのではないでしょうか。
オリンピックで活躍する選手も、すぐに日本Ａ代表に呼ばれることになるでしょう。
今後の森保一監督の活躍を見守りたいですね♪
まとめ
森保一の現役時代からの経歴紹介！森監督が目指すサッカーとは？について詳しく紹介していきました。
森保一選手の調査結果をまとめると
- 森保一選手の現役時代は
という事が分かりましたね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
