ダンサーでTRFのメンバーであるサムさんは、長髪を一つに束ねたスタイルが特徴的ですよね。
そんなサムさんの実家は埼玉の丸山記念総合病院を経営していることがわかりました。
父母・兄弟も医者をしているのでしょうか?
母親の実家も山口県の豪商ということですごい家族ということがわかりましたが、祖先まで凄すぎるそうなんですよ!
今回はTRFのサムさんの
- TRFのサムさんの実家は丸山記念総合病院
- TRFのサムさんの父親・兄弟も医者
- TRFのサムさんの母親の実家
- TRFのサムさんが医者にならなかった理由
について詳しく紹介していきたいと思います。
TRFサムの実家は丸山記念総合病院?場所はどこ?
TRFのサムさんの実家は埼玉県さいたま市岩槻区にある「丸山記念総合病院」を経営されています。
総合病院を経営って凄いですよね!
元々は産婦人科だった丸山病院を、サムさんの父親の代(1951年)で総合病院として開業しています。
丸山記念総合病院は「医療法人 慈正会」が運営する病院で、明治時代からの続いており、1896年(明治29年)丸山醫院開設時からすると約126年もの長い歴史があることがわかりました。
- 1896年(明治29年)丸山醫院開設
- 1951年(昭和26年)医療法人丸山病院となる
- 1978年(昭和53年)名称が総合病院 丸山病院となる
- 1981年(昭和56年)医療法人 丸山記念総合病院に変更
1896年の丸山醫院を開設したのはサムさんの曾祖父になります。
芳林寺の近くに丸山記念総合病院があった。こちらは安室奈美恵が出産したので有名。院長はSAMの父らしい。 pic.twitter.com/r1GSJpAd
— gashin (@gAshin7777) March 23, 2012
住所:〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町2丁目10−5
公式HP
TRFサムの父親や兄弟も医者?
サムさんの家系は明治時代から代々続く医者家系です。
父親である丸山正義さんは、1951年に丸山記念総合病院を開業した時の創立者の1人でもあります。
産婦人科の医師で、丸山記念総合病院の理事長でしたが1998年に69歳でお亡くなりになられています。
サムさんは男4人・女1人の5人兄弟の次男で、サムさん以外の男兄弟は医者になっているようですね。
兄(正隆さん):丸山記念総合病院・歯科医師
弟(正統さん):丸山記念総合病院・産婦人科医
弟(正詩さん):丸山記念総合病院・整形外科医
妹さんについては情報がなく、わかりませんでした。
父親・兄弟だけではなく叔父やいとこも医師で、丸山正董さん丸山記念総合病院の現理事長を務めています。
TRFサムさんの母親の実家は山口県の豪商だった!
サムさんの家系が医師ばかりで驚きましたが、実は母親の温子さんの実家も山口県の豪商でかなりのお嬢様だったようです。
サムさんの母親である温子さんの家系のルーツをたどると山口県徳山市の岩崎家であり、その岩崎家はろうそくを作る「磯松屋」で後に油の製造なども営んでいたことがわかりました。
しかし、温子さんの祖父は家業を継ぐことなく医者になっており、東京都で産婦人科を開業しています。
サムさんの父親の家系だけでなく、母親の家系もここから医師家系になっているようですね!
温子さんは茶道などが好きな一方、勉強ができた上にかなりのスポーツ万能な少女で、特にテニスでは大会で優勝するような腕前でした。
【驚きのエピソード】
実は上皇后美智子さまもテニス大会で優勝するほどの腕前だったのは有名な話ですが、温子さんと上皇后美智子さまは優勝を争うライバルだったそうですよ。
そんなスポーツ万能な温子さんの兄の医局の同僚が、なんとサムさんの父親・丸山正義さんで、温子さんの兄に「お前の妹みたいな女性が好き」と言っていたのだとか。
その後めでたく結ばれたようですね!
TRFサムの親戚は医者で参議院!凄すぎる一族!
サムさんの父親・母親の家系ともにビックリするくらい凄すぎる一族だということがわかりましたね。
さらに、サムさんの従兄である古川俊治さんは医師・弁護士であり参議院議員であることもわかっています。
2001年には遺伝子技術を用いたがん治療や脳神経損傷の再生治療実用化を目指す大学発ベンチャーである(株)GBS研究所を設立しています。
その後、慶應義塾大学法科大学院の教授・医学部教授(外科学)もされているようです。
いとこもかなり凄い方でしたね!
【サムさんの祖先】
遠い祖先をたどっていくと、
■伊達政宗としのぎを削った戦国武将「山内氏勝」
■シーボルト事件にもかかわった医師「横田五郎」
など、先祖も凄い方ばかりだったことがわかりました。
【代々「医者のルーツ」やはり名家の流れか】実家は埼玉の総合病院。大岡越前の親戚だったり、4代前の高祖父は徳川家茂·和宮「降嫁」で警護担当。初代は眼科医で、玄庵はシーボルト事件に絡み、当時の白内障の医術を学ぶ。石田三成や上杉謙信の書状ももあった#ファミリーヒストリー #SAM(TRF) pic.twitter.com/R32UCSdEX7
— わび@さび (@think_literacy) November 26, 2018
TRFサムさんが医者にならなかった理由は?
サムさんは自身で幼い頃から医師になるものだと思っていたそうですが、高校時代にディスコにハマってしまいます。
それから親の目を盗んではディスコへ行くことを繰り返していくうちに、医師になることへの疑問を抱いてしまったようです。
高校卒業後はダンスで生きていこうと家を出たサムさんですが、最初こそ父親に認めてもらえませんでしたが、次第に「やるなら一流になれ」と背中を押してくれました。
サムさんが活躍し有名になると「正温が一番一流になったな~」と言っていたそうで、他の兄弟から「俺たちは親の希望通り医者になったのに!」とブーイングがあったみたいですよ。
サムさんが出演するテレビ番組は全て録画していたというお父様、厳しい中でも最終的には息子の活躍を応援するという、父親の愛が伝わってきますね。
TRFサムさんの現在の活動は?
サムさんは現在振付師とダンススクールの経営などをしながら、高齢者向けのダンスプログラム「誰でもダンス」をプロデュースしています。
若い頃はディスコにハマりダンスの道に進むと家を飛び出したサムさんですが、現在はダンスを通じて医療のことを考えた活動をしているなんて本当に素晴らしいお話しですね!
循環器内科医のいとこと一緒に認知症の予防の効果もある高齢者向けのダンスを考案したのか~👏SAMさんそんな活動までしてたの?すごい👏
何より踊ってるおばあちゃん達がみんな笑顔で楽しそうだった(*´∀`)#ファミリーヒストリー— アラレ (@sk1hy1kEr0tygnb) November 26, 2018
【お知らせ】TRFのSAMさんらが考案した高齢者向けダンスプログラムとは?https://t.co/4shTysWNns
朝日新聞社とエイベックスが取り組む「リバイバルライフ」プロジェクト #ダンス #TRF #VR #講座 #認知症 pic.twitter.com/51diV2IwLp— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) December 5, 2019
#西城秀樹#徹子の部屋
昨日のゲストはTRFでした 高齢者向けのダンスのDVDだそうです
ギャランドゥが使われています pic.twitter.com/C0jVgnWixz— サファ イア (@1h16VEYwUl1VdwJ) October 22, 2022
まとめ
TRFサムの実家は埼玉の丸山記念総合病院!父母や兄弟・祖先も凄すぎる?について詳しく紹介していきました。
TRFサムさんについて調査結果をまとめると
- TRFサムさんの実家はさいたま市岩槻にある丸山記念総合病院
- TRFサムさんの兄弟も全員医師をしている
- TRFサムさんの母親の実家は豪商で祖父は医師
- TRFサムさんはディスコをきっかけにダンスの道へ進んだ
ということがわかりました。
父親・母親の家系、そして兄弟やいとこも超エリートでしたね。
サムさんも現在ダンスを通じて医療のためになる活動をしているということで、今後の活躍も楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。