RIZINでも活躍してきた渡慶次幸平(とけし・こうへい)が世界一危険と言われているミャンマーの国技【ラウェイ】に3年ぶりに参戦すると話題になってますね♪
渡慶次幸平さんは一体どんな人物なのでしょうか?
プロフィールや経歴そして学歴など気になる方も多いと思います。
年収や戦績もあわせて調べていきたいと思います。
この記事では
- 渡慶次幸平のプロフィールは?
- 渡慶次幸平の経歴は?
- 渡慶次幸平の学歴は?
- 渡慶次幸平の年収や戦歴は?
についてまとめています!
渡慶次幸平のプロフィールは?
渡慶次幸平(とけし・こうへい)さんのプロフィールを紹介していきます。
本名 | 渡慶次 幸平(とけしこうへい) |
---|---|
通称 | 「暴走タコライス」「豊見城の狂戦士」「ラウェイヒーロー」 |
生年月日 | 1988年6月4日 35歳(2023年11月現在) |
血液型 | B型 |
身長 | 170cm |
体重 | 71.0kg |
リーチ | 164cm ※腕を伸ばした長さ |
階級 | ライト級 |
自叙伝『狂戦士』が好評発売中のラウェイ王者・渡慶次幸平さんが、来週の『クレイジージャーニー』に登場! 必見です!
頭突き!後頭部攻撃!失神しても続行!な狂気ルール!世界一危険な格闘技ラウェイ!渡慶次幸平が登場『クレイジージャーニー』11/13(月)【TBS】 https://t.co/FEHlOrAwWW pic.twitter.com/Qd9oWWGo0l
— 出版社・クラーケン/クラーケンコミックス (@kraken_books) November 7, 2023
通称の「暴走タコライス」の名付け親は同じジムの不可思さんとのこと。
しかし、渡慶次さん自身はタコライスを特に好きな訳ではないらしいです。
渡慶次幸平の経歴は?
渡慶次幸平さんは、幼少期はわんぱくで有名だったそうで、保育園や小学校から何度も脱走していたとのエピソードがオフィシャルサイトに記載されています。
経歴を時系列で紹介していきます。
【小学生時代】
そんなわんぱく少年だった渡慶次幸平さんは、小学校低学年から中学受験を目指します。
中学受験に向けて毎日塾通いの生活の中、野球を始めて受験勉強との両立を頑張っていたようです!
そして見事中学受験の勉強と野球の両立を果たして進学校の合格をつかみ取っています!
【高校時代】
高校時代はは野球の名門の沖縄県立糸満高校で野球部レギュラーになり、キャプテン・副キャプテン・ピッチャーもキャッチャーもやり、打順はクリーンナップと大活躍だったようです。
【格闘技を目指したきっかけ】
高校生のころにテレビで山本KID選手を見たことで、格闘技を目指すきかけになったそうです。
【プロデビュー】
19歳で格闘技家を目指して上京
しかし手持ちのわずかなお金が尽き、駅ビルのトイレで寝泊まりするホームレス生活を送るという下積み時代。
その後、就職してホームレスから脱却
24歳の時に、格闘家としてプロデビューを果たします。
その後授かり婚をしたのをきっかけに、約2年ほど育児休暇のため格闘技から遠ざかっていたようです。
夢を捨てきれず「30歳までに食べていけるようにならなければやめる」との期限付きで現役復帰します。
28歳の頃にラウェイからオファーを受け参戦。
大激闘の末デビュー2戦は破れてしまったのですが、2017年9月から負けることなく大活躍し続けます。
そして2018年12月にミャンマーで世界チャンピオンを獲得と輝かしい戦績を誇っています。
その後は残念ながら残念ながら2019年のトウ・トウ選手との試合には敗れますが、1年以上も負けないのは本当に強いんでしょうね。
ラウェイとはミャンマー発祥の立ち技格闘技のことで、
あらゆるパンチ・キック技、ヒジ・ヒザを使った攻撃
頭突き、クリンチ、投げ技、バックハンドを使用した攻撃が有効なようで
かなりハードなルールとなっています。
ほかにも、社会貢献活動にも積極的に参加し、ミャンマーの学校教育環境を良くする為の活動をされていることでも有名です。
昨日12月3日、ミャンマーに小学校を建設する為のクラウドファンディングを開始しました。
皆様から頂いたご支援を、僕が責任を持って夢と希望のキッカケと子供達の笑顔に変えてきますので、どうかご支援宜しくお願いします!
▼詳細はページをご覧ください▼https://t.co/FONwy8hOft
— 渡慶次幸平 ラウェイ (@tokeshikouhei) December 4, 2019
2018年12月18日、この日は大会から2日しかたっていないにもかかわらず、ヤンゴン郊外の村へ直接行きミャンマー子供教育支援を行い、この時の活動がミャンマーで報道され「日本人が見つけた学校」として注目を浴びたました。
この報道がきっかけとなり寄付金が集まり、その費用で訪れた1つの学校が建て直されました。
さらに約1年後の2019年11月5日ミャンマー子供教育支援を行う為に昨年訪れた学校に再訪されています。
その後、資金を集めその費用で2020年3月〜改修工事をする事を固く決意をされています。
世界一危険な格闘技ラウェイで活躍する渡慶次幸平選手がクラウドファンディングと自身のファイトマネーでラウェイ発祥の地ミャンマーに小学校を設立。すでに3校まで動いており、最終的には100校を目指すそうです。 pic.twitter.com/yv5W4uA8ss
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) August 7, 2020
渡慶次幸平の学歴は?
渡慶次幸平さんの学歴(中学校・高校)はどこなのでしょうか?
渡慶次幸平の出身中学校は?
渡慶次幸平さんは、小学校低学年から野球と塾と両立しながら中学受験をして進学校へ合格しています。
中学名は公表はされていませんが、渡慶次幸平さんの出身中学は琉球大学教育学部附属中学校ではないかと予想します。
渡慶次幸平さんは高校は野球の名門校の糸満高校へ進学されているので、中間一貫校ではない学校に進学された可能性が高いです。
ちなみに、渡慶次幸平さんの出身地である沖縄県豊見城(とよみぐすく)エリアに近い中学受験して進学する学校は以下の3つに絞られます。
- 琉球大学教育学部附属中学校(偏差値:50)
- 私立興南中学校(偏差値:49)
- 沖縄尚学高校附属中学校(偏差値:56)
上記の中で中高一貫校出ないのが、琉球大学教育学部附属中学校琉球大学教育学部附属中学校です。
沖縄尚学高校附属中学校も野球の強豪校なので、もしかしたら沖縄尚学高校附属中学校も受験されたのかもしれませんね。
渡慶次幸平の高校は?
中学校卒業後、渡慶次幸平さんは野球の名門である沖縄県立糸満高等学校へと進学します。
住所:〒901-0361 沖縄県糸満市糸満1696−1
沖縄県立糸満高等学校HP
沖縄県立糸満高等学校時代は、キャプテンや副キャプテン、常にクリーンナップを任される中心選手として活躍しました。
糸満高等学校は野球の名門校だけあって野球選手の有名人が多いですね♪
糸満高校出身の著名人はこちら。
- 黒島結菜(女優)
- 宮國椋丞(横浜DeNAベイスターズ)
- 神里和毅(横浜DeNAベイスターズ)
しかし高校2年生の時に対戦したT-岡田(オリックス)のスイングを見てプロは諦めたんだとか。
高校3年生の夏で野球をやめた渡慶次幸平さんは、たまたまテレビで観た山本KIDさんに憧れ、高校3年生の夏から格闘技を始めます。
沖縄で開催された大会ではそこそこ活躍することができたため「これは東京でも行けるわ」とたかをくくり、大学進学をせず格闘技家を目指して上京されました。
高校を卒業して8カ月―。資金をためて上京するつもりが、手元に残ったのはお年玉の3万円だけ。格闘技のスターになるという夢だけを膨らませて沖縄から首都を目指した。
渡慶次幸平の年収や戦歴は?
渡慶次幸平さんの年収は1200万円以上あるのではと予想します。
もともとはMMAの選手だった渡慶次さん、当時のギャラは5万程度と低かったようで
MMAの試合10回分のファイトマネーをもらえることが決め手となりラウェイへ変わったそうです。
ラウェイは、出場しただけで数十万、KOやドローで100万円以上とのお話も。
現在は、渡慶次幸平さんは、スポンサーの協賛金のみで生活ができているそうで、スポンサー料は年間30万円から募集されていて、現在25社がスポンサーとして賛同されているそうです。
25社×30万円=750万円
また協賛金の他にも下記の収入があるので1000万~1200万以上は収入がある可能性が高いですね
・プライベートジムの経営
・グッズの販売
・テレビや雑誌の出演
・本の出版
ラウェイでの戦歴がスゴイ!
渡慶次幸平さんのラウェイ対戦成績がスゴイので紹介すると2017年にラウェイファイターとしてデビューしたからわずか1年で初勝利!
その後2018年にはなんと世界王者に輝いてきます( ゚Д゚)
- 2017年6月16日:LETHWEI in Japan 4 ~フロンティア~ FRONTIER TKO負け。
- 2017年12月10日:第4回エアKBZ アウン・ラン・チャンピオンシップ 5R引き分け。
- 2018年2月21日:LETHWEI in Japan 7 ~勇気~ YUKI TKO勝利。
- 2018年6月29日:LETHWEI in Japan 8 ~サムライ~ SAMURAI KO勝利
2019年以降の試合では6試合中4試合で勝利を収めており、最近では2021年10月6日の大会「LETHWEI×UNBEATABLE」で見事に勝利されています♪
これからの活躍ぶりがますます楽しみな選手ですね!
いよいよ明日放送、是非ご視聴下さい
ミャンマーラウェイ世界選手権2023(ヤンゴン開催)に
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が挑む!11/13(月)よる10時!#クレイジージャーニー #TBS#ラウェイ #Myanmar pic.twitter.com/UL0porluw0
— Myanmar Lethwei®️ in Japan (@Lethwei_Japan) November 12, 2023
まとめ
渡慶次幸平(ラウェイ)の経歴プロフィールや学歴は?戦績も紹介と題しまして、渡慶次幸平の経歴プロフィールや学歴そして年収や戦績について詳しく調査しました。
まとめると
- 高校時代は野球の名門沖縄県立糸満高校で活躍
- 野球少年だった渡慶次幸平さんは、山本KIDに衝撃を受け格闘技を目指す
- 2018年にミャンマーの国技ラウェイの王者になる
- ミャンマーに小学校を建設するなどの活動もしている
- 年収はスポンサー料の他にジム経営、出版などで1200万円ぐらいと予想
格闘技家としてもカッコイイですが、ミャンマーに小学校を設立するためのクラウドファンディングを立ち上げるなど、社会的支援活動も頑張ってられて
とても素敵な選手ですね♪
これからの活躍からますます目が離せませんね!
最後まで読んでくださって有難うございました。