坂上忍 前妻は誰?離婚の理由とは
坂上忍さんの前妻は、一般女性の久美子さんとされています。職業は客室乗務員(CA)で、美人だったとも言われています。二人は2001年に結婚しましたが、わずか2年後の2003年に離婚しました。
離婚に至った理由として、主に以下の5つが挙げられます。
① 金銭感覚の違い
坂上さんは当時、前妻に惚れ込んでおり、欲しいものは値段を見ずに買い与えていたそうです。しかし、ある日リビングで高級家具に囲まれながらブランド品のカタログを眺める妻の姿を見て、「自分とは別の世界の人間だ」と感じたことが決定的なきっかけになりました。
② 潔癖症の影響
坂上さんは極度の潔癖症として知られていますが、結婚当初はそこまで神経質ではなかったようです。しかし、生活を共にするうちに次第に潔癖症が悪化し、妻よりも厳しいルールを作るようになったことで、二人の関係が悪化していったとされています。
③ ギャンブル好き
坂上さんは大のギャンブル好きで、競艇などに多額の金額をつぎ込んでいました。大晦日に6,000万円を使ったこともあるほどで、こうした浪費が夫婦間の摩擦につながった可能性があります。
④ 「他人と暮らすのが苦手」という性格
坂上さんは、過去のインタビューで「他人と一緒に暮らすのが苦手」と公言しています。独自の生活スタイルを持つ彼にとって、結婚生活は精神的な負担になっていたのかもしれません。
⑤ 仕事の多忙によるすれ違い
当時、坂上さんは俳優業に加え、映画監督や執筆業など幅広い活動をしており、前妻との時間を十分に持てなかったといわれています。一方、前妻もCAとして忙しく、すれ違いが続いた結果、関係が冷めてしまったと考えられます。
これらの要因が重なり、坂上さんは自ら「距離を置きたい」と伝え、別居を決断。しかし、前妻からは「別居したら元に戻ることはない」と言われ、結果的に離婚に至ったようです。
なお、坂上さんは「離婚は自分の至らなさが原因」と語っており、慰謝料として全財産を前妻に渡したことを明かしています。
坂上忍 嫁 動物保護活動への関わり
坂上忍さんと妻・土肥美緒さんは、夫婦そろって動物保護活動に力を入れています。特に、坂上さんが2022年に開設した動物保護施設「さかがみ家」には、妻も深く関わっています。
「さかがみ家」とは?
「さかがみ家」は千葉県袖ケ浦市にある動物保護ハウスで、主に保護犬・保護猫を受け入れ、新たな飼い主を探す活動を行っています。約4,500坪の広大な敷地に、動物たちが安心して暮らせる環境を整えており、寄付やボランティアに頼らず、持続可能な運営を目指しているのが特徴です。
土肥美緒さんの関わり
土肥美緒さんも大の動物好きで、交際当初から坂上さんと一緒に犬や猫の世話をしていました。結婚後は「さかがみ家」の活動にも積極的に関与し、動物たちのケアや施設の運営をサポートしています。特に高齢の犬や猫に対するケアを大切にしており、「最後まで責任を持って寄り添うことが大切」と考えているそうです。