2023年9月19日(火)放送の「ザ!世界仰天ニュース」に生まれつき両足がないタイ出身のモデルカンヤセッサーさんについて取り上げられます。
カンヤセッサーさんとは一体どのような人物なのでしょうか?
カヤンセッサーさんの年齢・プロプィールそして、生い立ちや経歴が壮絶という噂もあります。
ただ持ち前のポジティブ思考で人生を切り開いてきたとされるカンヤセッサーさんの素敵なポジティブ思考についても調べてみたいと思います。
そこで今回はカンヤセッサーの
- カンヤセッサーの年齢・プロフィールは?
- カンヤセッサーの衝撃の経歴や過去とは?
- カンヤセッサーのポジティブ思考が素敵!
について紹介します!
カンヤセッサーの年齢プロフィールは?
カンヤセッサーさんの年齢・プロフィールを紹介していきたいと思います。
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- 名前:カンヤセッサー(Kanya Sesser)
- 生年月日:1992年9月
- 年齢:31歳
- 出身地:タイ
- 在住:アメリカ・オレゴン州
- 身長:90cm
- 体重:36kg
- 職業:モデル・アスリート
カンヤセッサーの衝撃の経歴と生い立ちは?
カンヤセッサーさんの衝撃の経歴・生い立ちを紹介していきたいと思います。。
- 生後1週間で両親に捨てられる
- 数年間病院での生活
- 米国へ移住し言葉の壁にぶちあたる
- 運動神経抜群でスポーツに挑戦
- スケートボードとの出会い
- モデルやハリウッド女優としての活動
それぞれの経歴を1つずつ詳しく紹介していきますね♪
経歴①生後1週間で両親に捨てられる
1992年9月、タイで生まれたカンヤセッサーさんは生後1週間で両足がないことを理由に産みの親から捨てられてしまったのです。
タイ・パクチョンの午前5時のことでした。
早朝に寺子屋の前を通りかかった女性は甲高い叫び声が響く中で突然立ち止まり、懐中電灯を取り出して慎重に道路脇に近づきました。
背の高い草の葉を通って探していると、中で何かが蠢いているピンク色の毛布の上に赤ちゃんが横たわっていたそうです。
この赤ちゃんがカンヤセッサーさんだったとのことです。
その後は発見者の女性によって市警察に通報され、病院に搬送されました。
経歴②数年間病院での生活
カンヤセッサーさんは数年間、搬送された病院で過ごしていたとのことです。
第二の母と呼んでいる看護師のメー・チャンさんや他の病院スタッフは、彼女の実の家族を探している間、交替で彼女の世話をしていました。
結局カンヤセッサーさんの実の親は見つかりませんでしたが、1998年5月にアメリカから
という、ある家族がやってきました。
当時5歳の幼いカンヤセッサーさんは、この家族がいる米国へ移住することになりました。
わずか5歳なのにすでに様々な辛い経験をされていますが、米国に里親さんがみつかったのは、本当にうれしいですね。
経歴③米国へ移住し言葉の壁にぶちあたる
カンヤセッサーさんはアメリカオレゴン州ポートランドに移住しました。
カンヤセッサーさんを迎えてくれた家族は
- 母親:ジェーン
- 父親:デイブ
- 兄1:スコット
- 兄2:トッド
4人家族です。
アメリカ人家族のもとで本当の子供と変わらずに大切に愛情いっぱいに育てられますが、まだ5歳というカンヤセッサーさんにとって、太平洋岸北西部に来て社会に溶け込むことは容易ではなく言語が最大の障壁だったのです。
この時の心境についてカンヤセッサーさんは以下のように語っています。
アメリカに来て、自分が一人になったような気がして、『どうして一緒にいる人たちは看護師じゃないんだろう』と思ったんです。
そして彼らは別の言語で話します。
そして、自分が足のない障害者で、自分の言語以外は何も知らないアメリカに来て、何かとても欲しくて、人々に自分のことを理解してもらいたいと思っているのに、彼らはあなたのことを理解できないと想像してみてください。
とても孤独で辛い心境だったことが想像できますね。
その後は一生懸命に英語を勉強して9歳の頃には英語を話せるようになったとのことです。
それまでの間は文法や文脈が理解できずに泣いてしまったこともあり、学校は一般的にとても厳しくて大変だったと語っています。
私は初日から非常に独立していました。
また私は自分に手で歩くことを練習しました。なぜなら、自分が持っているものを使って育つと、自分が知っているものを活用しなければならないからです。
『よし、これが私だ』って思ったんだ。
これが私であり、私はそれに向かって行くつもりです。
カンヤセッサーさんは早い段階からできる限り自立することで現実を受け止め、できることをやっていく内に自己肯定ができるようになったそうです。
経歴④運動神経抜群でスポーツに挑戦
カンヤセッサーさんはスケートボードのみにとどまらず、スノーボードやサーフィンなどのスポーツに挑戦した事もあるそうです!
- 車椅子バスケット
- テニス
- ラグビー
- スケートボード
- スノーボード
- サーフィン
冬にはコロラド・オレゴン・パークシティのゲレンデでスノーボードをし、暖かい気温が続くと彼女はダッフルバッグをいくつか抱えて、20代の頃に自発的に移住したカリフォルニアの故郷に帰るそうです。
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カリフォルニアに移住する事で年間を通じてスケートボードに適した気温であることに加えてボード スポーツ、サーフィンを好きなときにいつでも楽しむことができるようになったとのことです。
経歴⑤スケートボードとの出会い
カンヤセッサーさんは中学生の頃からこのスポーツを始め、全国ジュニア障害者チャレンジで金メダルを獲得し、全国選手権でも銅メダルを獲得しています。
また16年間もの間、車いすレースに携わっていたそうです。
カンヤセッサーさんはスポーツ万能な選手だったのですね♪
ですが2015年に陸上競技を引退し、彼女の焦点はアクションスポーツに移りまス。
カンヤセッサーさんが初めてスケートボードに挑戦したのは、子供の頃に友人のスケートボードを借りたときだったそうです。
彼女がボードに乗って最初にしたことは、急な丘をスケートで滑り降りて歩道でオーリーをすることで、この頃から彼女はすっかりスケートボードの虜になっていたとのことです。
スケートボードに関してカンヤセッサーさんは以下のように語っていました
私の場合、足を使う代わりに両腕を使います。
両手でパンチするだけです。
私ののやり方は、足が使えないので、ほぼ上半身を上げて飛び乗ります。
スケートボードを通して友人もたくさんできたそうで、カンヤセッサーさんにとってスケートボードは人生をより豊かにしてくれたスポーツなんですね!
経歴⑥モデルやハリウッド女優としての活動
カンヤセッサーさんは16歳の頃にモデルとして活動を始めました。
それ以来はアディダス・セフォラ・スエッティ ベティ・アバクロンビー アンド フィッチなどの大手ブランドと仕事をしてきたそうです。
また2021年と2022年には、ニューヨークファッションウィークでもランウェイのモデルを務めた経歴もあるそうです!
その他にも、カンヤセッサーさんはテレビ番組にも出演しており
- ウォーキング・デッド
- フィアー・オブ・ザ・ウォーキング・デッド
などでスタントの仕事をしていたそうです。
カンヤセッサーさんは両足がないという障害にとらわれずに、これまでに様々なことを成し遂げてきました。
カンヤセッサーのポジティブ思考が素敵!
カンヤセッサーさんは、少女時代の頃から車椅子では無くスケートボードに乗って動き回る活発な少女だったそうです。
人の手を借りずに自分の力でやりぬきたいと思っているカンヤセッサーさんは
- モデルなどの仕事をこなして収入を得て、自立して生活している
- 買い物や料理といった身の回りのことは何でも自分でこなしている
とのことです。
また移動時にはスケートボードを使うこともあり、行動範囲を広げては沢山の場所に出かけていく事もあるそうです。
そんなカンヤセッサーさんのモットーは
すべてにおいて人に頼らずに自分でやってみる!という気持ちを持って前向きに努力を続けるカンヤセッサーさんの姿に、勇気づけられる方も多いのではないでしょうか。
彼女は、この自立心と素晴らしいポジティブ思考で自分の人生をより豊かなものに切り開いてきたのだと思います♪
カンヤセッサー年齢プロフィールは?衝撃の経歴とジティブ思考が素敵まとめ
カンヤセッサー年齢プロフィールは?衝撃の経歴とジティブ思考が素敵について紹介しました!
カンヤセッサーの調査結果をまとめると
- カンヤセッサーの経歴は生後1週間で足が無いことを理由に親に捨てられる衝撃な経歴の持ち主
- カンヤセッサーは「No legs, No limits(脚はないけど限界もない)」というモットーがあるポジティブ思考である
ということが分かりましたね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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