岸田文雄首相の秘書官である荒井勝喜氏が差別発言をしたことで話題になっていますね。
荒井勝喜氏は、いったいどんな方なのでしょうか?
荒井勝喜氏の学歴や経歴を時系列で紹介していきたいと思います。
そして市役所職員から大学進学のきっかけや、苦労人エピソードなど紹介していきたいと思います!
この記事では
- 荒井勝喜の学歴(高校・大学)は?
- 荒井勝喜の経歴を時系列で紹介!
- 荒井勝喜の苦労人エピソードとは?
について調べてみました。
荒井勝喜の学歴(高校・大学)は?
早速荒井勝喜氏の学歴(高校・大学)をご紹介していきたいと思います!
高校は、横浜市立南高等学校を卒業をされています。
住所: 神奈川県横浜市港南区東永谷2丁目1−1
横浜市立南高校は横浜市内でもかなり優秀な学校で偏差値61もあります。
そして数々の有名な方が卒業されていました。
岡本隆吾(元プロサッカー選手)
苅部俊二(元短距離走選手(シドニー、アトランタ五輪代表))
森谷賢太郎(プロサッカー選手)
石澤典夫(アナウンサー)
田口潤人(プロサッカー選手)
奈良輪雄太(サッカー選手)
加藤昌則(作曲家、ピアニスト)
スポーツ選手やアナウンサー、ピアニストの方など多彩な方々が卒業されてますね♪
高校卒業後はすぐに進学せず市役所の職員になります。
市役所職員を経て、早稲田大学政治経済学部に進学するのですが、
その時の、エピソードは次の項目で詳しく説明します!
偏差値は76です。
大学卒業後は1991年通商産業省に入省します。
その3年後、1994年には米国超名門校のペンシルバニア大学ウォートン・ビジネススクールに留学してMBAを取得されているかなり優秀な方だということがわかります。
MBAとは、
ビジネス上、最も困難な課題を解決するための理とデータを元に決断するための思考を身につけるというもの。
ペンシルバニア大学ウォートン・ビジネスMBAというのは、MBA校の中でも最高の難関校だと言われています。
ちなみに、このウォートン・ビジネススクールの費用は21か月で1000万円を超えるそうで、生活費を加えると約3000万円以上との情報がありました。
物凄く優秀でかつ向上心と野心家の方だというのがうかがえますね!
経歴を時系列で紹介!
荒井勝喜氏の経歴について時系列で紹介していきたいと思います。
・横浜市立南高校卒業後に横浜市役所勤務を経て早稲田大学を卒業
・1991年国家公務員Ⅰ種試験
・1996年大臣官房広報課企画班長に就任
・1997年 通商産業省通商政策局経済協力部技術協力課総括班長
・1999年資源エネルギー庁石油部開発課課長補佐。
数部署での課長補佐を経て2008年内閣官房消費者行政一元化準備室企画官に抜擢。
・日本貿易振興機構ニューヨークセンター産業調査員から2012年商務情報政策局情報通信機器課長。
・2014年大臣官房参事官兼政策審議室長
・2016年大臣官房総務課長
(通常2年交代だが異例とも言うべき3年間つとめあげたています。
・2020年総括審議官、
・2021年若手の抜擢により商務情報政策局長に昇進
・2021年10月に内閣総理大臣秘書官に就任します。
政治家に怒鳴られても顔色一つ変えない『胆力がある』と評価が高い方のようです
首相秘書官8人
筆頭格、嶋田隆元経済産業事務次官
財務省の宇波弘貴主計局次長
経産省の荒井勝喜商務情報政策局長
岸田事務所の山本高義政策秘書
外務省出身の中込正志国家安全保障局担当内閣審議官
財務省出身の中山光輝内閣官房内閣審議官
警察庁の逢阪貴士会計課長
防衛省出身中嶋浩一郎首相秘書官— 💙💛🔰⚽️宇治金が好き (@E0QzvBUebXxj5xz) October 19, 2021
荒井勝喜の高校から市役所を経て早稲田大学進学!
横浜市立高校時代はラーメン屋でバイトをしていたという荒井氏。
南高校は神奈川県でもトップクラスの進学校で東京大学や早慶上智など一流大学へ進学する生徒が多いですが、荒井勝喜氏は卒業後、横浜市役所に就職しました。
そこで大きな転機をむかえます。
横浜市役所に勤務していた荒井勝喜氏は、上司の助言にしたがい大学進学を決意します。
荒井勝喜氏は、横浜市南区出身の55歳。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。横浜市役所職員時代に上司から「ここは君がいる所ではない」と言われて発奮し、経産省キャリア官僚に転じました。
何かの事情で大学進学を断念し横浜市役所へ就職した荒井勝喜氏ですが、やはりその優秀ぶりは突出していたのだと思います!
その才能を見抜いた上司が進学を勧めたことから、早稲田大学政経学部に進学を決意されます。
早稲田大学政経学部は偏差値「76」と言われる超難関学部で、働きながら受験勉強するのは並大抵のことではないと思います。
奨学金を利用して早稲田大学に通っていたそうで、高卒で横浜市役所職員になられたのは
経済的な事情のためなのかもしれません。
大学進学を助言してくれた当時の上司には感謝しかないですね
まとめ
荒井勝喜は高校から市役所職員で早稲田大学進学の苦労人!経歴学歴を時系列で紹介という内容を詳しくまとめました。
・横浜市立南高校卒業後に市役所勤務時代に、上司の勧めで早稲田大学に進学されていました。
・ペンシルバニア大学ウォートン校ビジネススクールでMBA取得
・1991年通商産業省に入省してからエリート街道を進んでいる
ということが分かりました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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